この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第11章 能面高校生
「なぁなぁ、お前らどこ行くんだよ???」
夏帆がトイレに行ってから教室に行くと言ったので俺と倫太郎は二人で教室へ・・・。
倫太郎は気になって仕方ないらしく俺にずっと聞いてくる(笑)
「お前夏帆のこと好きなんだろ???(笑)だったら俺が付き合うから俺と行こうぜとかさっき言っちゃえばよかったじゃん(笑)」
俺がそう言うと倫太郎は顔を真っ赤にして
「はぁぁぁぁーーーー?????おっまえうるせぇぇなぁ!!!!!///////////」
ってまた俺にくっついてくる(笑)
おいおい・・・。
俺は実際ホモでも何でもないんだからお前にくっつかれても嬉しくない(笑)
そう思った。
実際俺は同性愛者とかではなく・・・ただ最近こうやって同性の仲間と一緒に話したりするのが楽しかった。
涼と淳も半次とかと一緒にいるしなーーー(笑)
教室に行くと・・・。
「あっ!!!祐司ーーーー、マジ今日までの宿題見せて―ッ・・・・・」
と、突然泣きついてきたのはクラス1勉強苦手な野球部寺田勇人(笑)
俺はカバンの中からノートを出しそこに挟まっていた課題のプリントを渡した。
「写しても意味ないから分からんとこは聞けよーーー・・・」
そう言うと勇人は
「全部わかんねーから昼休み教えろッ!!!(笑)」
(笑)
なんかこの高校の奴らはみんないいやつばっかだった。