この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第13章 可愛いよ
デリバリーが届き親父と向き合って飯を食った。
親父は生姜焼きを食いながら・・・・。
「お前に女性の扱いが出来るか心配だな・・・(笑)」
そう言った。
俺だってそれ位。
親父をちらっと見ると・・・親父は笑って・・・。
「お前には色んな女性を色々な角度から見て全ての女性に100%の対応が出来る男になって欲しい(笑)」
100・・・・・(笑)
「ここに来る女性は寂しい人が7割、欲を満たしたいだけの人が1割・・・後2割は・・・・・」
???????
「自分でもどうしたらいいか分からないでいらっしゃる方だ(笑)」
わからない?????
こんな場所に自分から来て???
「寂しいのか、ただ不満があるのか、誰かに話したいだけなのか・・・恋をしたいのか・・・(笑)」
・・・・・・・。
「それをお前がしっかり導き出しその方に合うスタッフを選び出す・・・それには会社のスタッフをよく知らないといけない。分かるか???」
・・・・・・・。
「だからお前はこの夏休み、ここの先輩方の仕事をしっかり見学してお客様とのやり取りをカメラでしっかり見て・・・後は雑務だ(笑)」