パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 可愛いよ

「ホテルはビーチクラブで良いか？？」

親父がタバコを吸いながら言った。

あー・・・・。

「でも俺ら運転するわけでもないし移動困るから街中で良いよ(笑)」

そう言うと・・・。

「いやいや、高校のお友達も行くんだろ？？ちゃんとしたホテルじゃないとダメだ(笑)せっかく一緒に行くなら満喫できるよう砂川さんに運転は1週間頼んだから気にするな(笑)」

砂川さん・・・・(笑)

親父が沖縄に行くときいつもお願いする運転手さん。

「飛行機のチケットはこれだから・・・まぁ、友達には当日渡せばいい・・・・」

ふーーん・・・。

なんか俺って本当何の苦労もしてないお坊ちゃんなんだろうな。

「後、向こうで清算は無いようホテルには全て請求書で後日引き落とし、念のためお前家族カード持って行けよ？？？」

はいはい・・・。

俺は社長室を眺め・・・・。

「俺も少しここでバイトしようかな・・・・」

高校を出たらすぐにここ来るわけだし・・・。

その前に勉強とか出来たら・・・・。