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第13章 可愛いよ

急な雨のせいかカフェはカウンターしか空いておらず二人並んでカウンター席の端っこに腰かけた。

「夏帆寒くない？？」

そう言うとまたハンカチで私の首あたりを拭いてくれた。

・・・・・/////////

「堂本君優しいよね(笑)」

そう言うと・・・。

「(笑)夏帆は可愛いからなー・・・・何食べる？？？」


えっ・・・。

今なんて言った？？？？///////

サラッと言ったよねッ？！

私は堂本君の腕をグイっとつかみ・・・・。

「今なんて言った？？？？」

って・・・。

ふつう聞き返さないよね？？？(笑)

堂本君は笑って・・・。

「だからーー(笑)何食べる？？ってーーー・・・」

いやいや！！！

「そこじゃなくってぇっ・・・」

その前ッ//////////


って・・・。

腕をぎゅっとつかみ言うと

「(笑)・・・可愛いよ・・・・」

・・・・・//////////

そう言って私のほっぺを指で優しく撫でた。