この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第15章 花火 Ⅱ
あれ????
思わず立ち上がって外を見た。
今・・・・。
夏帆がいたような気がしたんだけど。
ー・・・・。
でも花火に位くるか。
・・・・・・。
誰と来てるのかな。
・・・・・・。
友達ー・・・とか????
あーーー家族とか。
んー・・・・。
1人ってことはないだろうけど。
「祐司どうした???」
ぼーっと外を見ていると圭太さんが出来上がった料理が入った袋を持って俺に聞いてきた。
あっ・・・。
「あ、すいません!!金払いますッ・・・」
慌てて財布を出すと・・・・。
「いーーよ(笑)今度お前が偉くなったらなんか奢って(笑)」
そう言って店の出口の方に・・・・。
「あーーー・・圭太さんッ・・・あのーー・・」
・・・・・・・。
「ちょっとー・・・さっき友達を見かけて・・・・」
そこまで言うと圭太さんは笑って・・・・。
「彼女?(笑)」
・・・・・・・・/////////
イヤイヤ・・・。
「友達です(笑)」