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第18章 涼と淳と祐司のお友達♡

祐司side

正直・・・。

花火の日に沙帆が夏帆のふりをして俺と一緒に居たのはびっくりしたんだけど・・・・。

でも、中学の時に沙帆とよく話をして高校でまた話せるって・・・思っていたから、実際は全く話せず夏帆と一緒に居たらそれで紛れたっていうか・・・・。

しかしあの花火の日、謎に沙帆は俺にうそをついて付いてきてくれた。

結構嬉しかったのに・・・逃げられた(笑)


飛行機に乗り沙帆に窓側に座らせ俺は真ん中で倫太郎は通路側に座った。

俺の隣にいる倫太郎は謎に機嫌よさげ(笑)

夏帆じゃなくって凹むって思ったが謎に機嫌がいい・・・。

倫太郎は体を前に出しこっちを向いて・・・・。

「沙帆っていっつも何してんの？(笑)夏休みーーーー」

って・・・(笑)

沙帆は・・・・。

ノー――コメント(笑)(笑)


「おいおい、聞いてます～？？？？耳詰まってんのか？？？」

って倫太郎が言うと・・・・。

沙帆はこっちを向いて・・・。

「煩い、少し大人しくしてたら？だから夏帆にも振られんじゃん？？」

おーーっと(笑)

結構言うねぇ(笑)(笑)

倫太郎を見ると倫太郎は顔を真っ赤にして・・・・。

「うっるせぇぇぇな！！！お前こそそんなんだから嫌われるんだぞ！！！/////////ったく・・かわいくねー・・・・・」

沙帆は直ぐにイヤホンを耳につけ座席を倒しアイマスク(笑)

って・・。

俺を挟んで喧嘩はすんな(笑)