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第19章 認める事

沙帆side

意外と良い奴なんだ・・・・。

淳君。

淳君は私の顔を見て・・・・・。

「もったいないぞ？？？」

って・・・・・。

・・・・・・。

「夏帆がどんなか知らねーけど、俺はお前自体すっげー可愛いと思うし(笑)・・・好きって認めて素直に祐司と仲良くしてさ？？・・・あいつああ見えても意外と強さもある奴だから、話してみろ？？？」

・・・・・・・・。

「んでーー・・・あいつが味方になってくれなかったら俺ら沖縄低俗軍団がお前の味方になってそのブス野郎に言いに行ってやるよ(笑)」

・・・・・何言ってんだよこの人はー・・・・・(笑)

って・・ちょっと笑った。

「涼もお前の事面白いって思ってるしー・・俺の仲間は好みが偏ってるからみんな気に入るから・・・・」

・・・・・・・。

「みんなお前の仲間(笑)」




仲間・・・・・。

私の・・・・・。

「だから先ずー・・・俺のボスにその話を相談してー・・・ボスが取り合わなかったら俺らその女フルボッコしにいく(笑)」

(笑)(笑)


優しいんだね・・・・・。


堂本君のお友達・・・・。

あの涼君はなーーんか軽そうだけど(笑)・・・・淳君はなんか優しい。