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イケメンの向こう側♡
第22章 友人の変化
思わずドアに耳をつけじーーーっとしていると・・・・。
ガチャッ・・・
「わぁっ!!!」
中からそんな声がして俺もびっくり(笑)
祐司がー・・・・。沙帆の手を引っ張って中から出てきた。
俺がじーーっと2人の手を見てると・・・沙帆が手を放そうとした・・・がぁーーーー
祐司はしっかり手を繋ぎ(笑)
「倫太郎、飯行こう(笑)」
そう言った。
後ろにいる沙帆は下を向いて俺とは目を合わせない。
へぇぇぇーーーーーーー(笑)
コイツこーーんな顔すんだ(笑)
ちょっと可愛いじゃんなーーーーー(笑)
一緒に部屋を出て朝食会場に3人で歩いた。
「涼達は何時くらいに迎えに来るって???(笑)」
あーーー・・・
「9時くらいに来るって言ってた(笑)」
沙帆を真ん中にして話をする。
沙帆はー・・・・。
相変わらず下を向いたまま耳まで真っ赤。
なんか俺ってコイツを誤解していたのかな。
沙帆を