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イケメンの向こう側♡
第2章 天使の一撃


俺と涼がそんな話をしていると・・・。

「お兄ちゃんーーーッ!!!!」

可愛い声が・・・俺を呼んでる・・・気がする(笑)

涼と一斉に振り返ると、そこにはさっきまで俺にこわーーーい顔で睨みを利かせていた明姫♡

(笑)

俺が笑い少ししゃがみ込むと・・・。

明姫は俺の前まで走って来て・・・・。



「今度真君に意地悪言ったら・・・・明がまた怒りに行くからねッ!!!!!」

・・・・・・・・。

(笑)(笑)

そっか・・・。

そうだよな。

「明姫・・・・(笑)」

子供の言葉って・・・本当胸に刺さるんだ。

「さっきはごめんね、・・・真君には温かいこの場所でゆっくり体を治してもらってゆっくり働いてもらう・・・(笑)たまに明姫真君の具合見に来てくれる????」

そう言うと・・・・。

明姫はにっこり笑って・・・。

「真君が元気になったか・・・ちゃんと働いてるか見に来てお兄ちゃんに教えてあげるね??(笑)」



可愛いな。

本当・・・。

「ありがとう・・・(笑)」


本当にありがとう・・・。



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