この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第26章 好きだよ


夏帆side

静子とカラオケをしてカラ館を出たのは夕方17時過ぎ。

「どうする??何か食べに行こうかー???」

静子はそう言って携帯を出した。

んー・・家に帰っても沙帆が居たらまた気まずいし・・・・。

「今日静子の家泊まったらまずい???」

私がそう言うと静子は笑って・・・・。

「家そんな広くないけどいいよ???親も多分いないしー・・・」

静子の家はうちの直ぐ近くで両親は共働き。

私は直ぐに母親にラインをし・・・・。

静子は・・・。

「んじゃー・・ナンパ待ちでもする???」

・・・・・ナンパか~・・・・・・。

「いいよ、あんまり格好よくない人は嫌だよ?」


静子はナンパ待ちが好き。

私は・・・好きでもないけどちょっとちやほやされる感じは嫌じゃなかった。

ご飯もご馳走してくれるし・・・・。

2人でセンター街の方に移動しゲームセンターの前で壁に寄りかかって人通りを見ていた。


すると・・・。

もう直ぐに・・・。

「こんばんは(笑)・・・何してるの???」

そう言って声をかけてきたのはー・・・そこまで格好よくはない二人。

静子と目を合わせ・・・静子は私を庇うようにして・・・・。

「ごめん、タイプじゃない・・・」

そう言った。



/589ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ