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第26章 好きだよ

静子がそう言うと男二人は舌打ちをして離れていく・・・・。

私はバックをぎゅっと胸の前で抱え静子の顔を見た。

静子は笑って・・・・。

「夏帆ってHしたことある？」

・・・・・・・。

「・・・・あるよ、ちょっと前に・・・・・」

私は経験はあった。

付き合った人ではないけど、学校帰りに声をかけてきた違う高校の男の子と・・・何度か遊んで何度かした。

でもそれはもう２．３か月前の話。

「そうなのっ？(笑)意外ーーー、私も中学の時したんだけどやっぱ上手い人としてみたいなってーーーー・・・夏帆の相手上手かった？？？」

上手いか下手か・・・まだ一人としかした事ないから分からないな。

「私その人しかしたことないしなー・・・分からない(笑)」

私がそう言うと静子は笑って・・・・。

「なんかさー、銀座にスッゴイH上手いイケメン集団いる女風俗あるらしいよ？？？」

えっ・・・・

「うちのお姉ちゃんそこ通っててー(笑)マジ皆格好いいらしいんだけどー・・・会費メチャ高いんだよね(笑)」

そう・・・なんだ・・・・。

「総額５００万とかかかるっぽくってさ(笑)今キャンペーンやってて、お試し無料らしいよ？？？」

えっ・・・・・。

「静子行くの？？？？(笑)」

そう言うと・・・・。

「特に身分証提出とかないみたいだし、お試しはそのスタッフによるらしいけど本番は無しで～・・でも格好いい人とキスとかしたくない？？？？(笑)」

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