この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第30章 罠
圭太さんはお疲れモードのため少し落ち着いたらあのビルのこと聞いてみよう・・・。
暫く仕事をし・・・。
時間は17時を回った頃。
携帯を出すと・・・
ん????
夏帆からのラインが来ていた。
『今日暇してたら遊ばない??忙しかったら大丈夫ッ』
???????
夏帆バイトじゃないのか?
って・・・聞けないしな・・・・。
ラインが来た時間はついさっき。
今から暇ってことはー・・・ん???バイトは???
間違えた?
でもまた返信して誘われても面倒だしな。
とりあえず沙帆に・・・・。
『もう家出た?』
今日無くなったとか???
ラインを送ると・・・・。
「祐司ーー(笑)ちょっといい???」
圭太さんに呼ばれ俺はそのまま携帯を置いて圭太さんの所へ・・・・。
「はい・・」
圭太さんは笑って・・・・。
デスクのカギがかかってる引き出しから封筒を出し・・・。
「これ、先月のこのフロアー予算達成報奨金(笑)」
って・・・・・。
「イヤイヤ!!俺先月何日も来てないし・・しかも貢献してないのでそんなの頂けないですッ」
そう言うと圭太さんは笑って・・・。
「これは若い子皆にあげてる(笑)沙帆っちと何かいいもの食いな???」
・・・・・・・。
圭太さん・・・・・。