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第36章 大晦日の贈り物

『ぇえええっ・・・昌也がッ？！』

俺はパーティーの前にホテルのテラスで涼に電話をしていた。

あの日はそのまま琉球ガラス村に行き買い物をして海沿いをドライブ・・・。

昨日は沙帆と倫太郎と一緒に北の方にドライブに連れて行ってもらった。


沙帆はそこでパイナップルを食べすぎ・・お腹を壊す(笑)

そして今日、沙帆はまだお腹がぐるぐるいっていると言って大人しくしていた。

だから・・・。

晦日パーティーは少し気が引ける。

「昌也って仲間が言ってたからそうだろう・・・(笑)でも意外と聞き分け良かったぞ・・・」

そう言うと涼はゲタゲタ笑って・・・・。

『お前何したんだよッ(笑)・・・てかーー沙帆大丈夫か？』

んー・・・・。

「ちょっと元気ないからー・・・俺は本当に顔だけ出して直ぐタクシーで帰るよ(笑)」

電話をしながら沙帆がゴロゴロしてる寝室に行くと・・・・。

(笑)

沙帆は俺の方を見ながらベットでゴロゴロ・・・(笑)