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第36章 大晦日の贈り物

私が真っ赤な顔をして硬直し怒りを抑えていると・・・・。

目の前にコンビニの袋・・・。

顔を上げると・・・。

「ピーコにおやつ(笑)」

くぅーーーーーーッ///////////////

嬉しいのにムカつくッ(笑)

淳君が私の手元に袋を落とし・・・。

「さーーーていくぞぉーーーッ！！！！」

って・・・。

皆どかどか・・・倫太郎ももう既に熊さんと腕を組み出ていく。

フワッ・・・と私の頭を撫でる感触・・・////////

上を見ると・・・。

にっこり笑った堂本君。

「さっき淳にドキッとしたろ？(笑)」

ひぃっ・・・・

イヤイヤ・・・。

「してません・・・(笑)」

そう言ってコンビニの袋を抱えると・・・・。

「アイツこういう感じだからモテるんだよな～・・・(笑)」

って・・・。

アンタが言う？？？って思っちゃうけど～・・・(笑)

私が顔を上げると・・・。

堂本君はしゃがみ込み・・・私の視線に合わせ・・・・。

「直ぐ帰るからいい子にしててな(笑)」

そう言って・・・。

チュッ・・・///////////