パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第39章 自分が自分じゃなくなっていく・・・

沙帆の母side

朝から家の電話が鳴り・・・。

出ると・・・。

沙帆の高校からだった。

そして言われたのは・・・。

夏帆が制服を着て高校に行ってないかという・・・そんな奇妙な話。

私は一回電話を保留にして・・・２階に・・・・。

朝ご飯を食べ部屋に戻っていったのは確認してる。

まさか・・・そんなねぇ・・・。

夏帆の部屋の前に行くとテレビの音が聞こえた。

・・・・・・・。

「夏帆？？？・・・お母さんちょっと買い物行こうと思うんだけど・・・・」

そう声をかけたが・・・まぁ、いつも返事はない。

「入るわよ？？？」

いつもカギがかけられ入れないが・・・・。

カチャッ・・・・。

・・・・・・・。

開いてる・・・・。

中を開けると・・・カーテンはしめっきり。

部屋はかなり荒れてて汚い。

ベットには・・・・。

誰もいない。

慌ててクローゼットを開けると・・・・。

・・・・・・・ッ？！

いつも掛かっていた制服が・・・・。

ない。

カバンも・・・・。

いつ出て行ったのッ？！

でもそれ以上にびっくりしたのは・・・。


クローゼットの下の方に・・・。

沢山の・・・。

写真。