パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第39章 自分が自分じゃなくなっていく・・・

祐司side

沙帆の教室に行き沙帆のバック等を細江から受け取った。

「ねぇ・・・今夜どうする？？？」

細江は心配そうにそう言った。

「今日4人で話したいし・・・細江倫太郎と行動しろよ？？？何があるか分からないから・・・・」

そう言うと細江は頷いて・・・。

「あのさ・・・倫太郎にも言ってないんだけど・・・・」

細江は少し声を小さくして・・・・。

・・・・・・。

「2月くらいから私夏帆からラインきてたの・・・・」

え・・・・。

「ブロックするの忘れてて・・・でも一回来たら怖くって消せなくなっちゃって・・・・」

・・・・・・・。

「そうか・・・(笑)わかった、危ないから2人でタクシー乗ってきな・・・場所は倫太郎が分かってるから・・・」

そう言って財布からお金を出し細江に渡した。

「堂本君・・・・」

「何かがあったら沙帆も気にする(笑)・・・マジ気をつけてな・・・・」

そう言って沙帆のカバンを持って教室を出た。