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イケメンの向こう側♡
第40章 自分は自分


夏帆side

憲太君が連れてきてくれたビルはこの前の銀座のビルよりかなり古くて汚かった。

階段を上がって小さな扉。

そこを開けるとこの前の所より狭く・・・やっぱり汚い。

憲太君はテーブルの上に飲み物を置き・・・・。

「ここにいても良いよ??トイレもシャワールームもあるし・・・」

そう言った。

トイレとかあるなら・・・・。

バックをソファーに置き部屋を見渡した。

「腹減ってる?金は???」

憲太君はそう言ってソファーに腰かけタバコを吸った。

「お金はー・・下ろせばあるけど・・・今ちょっとお腹すいてる・・・・」

そう言って私も隣に腰かけた。

すると憲太君は私の腰に手をまわし・・・・。

「この前のOH絡み???マジ・・・・やられたッて思ったよ~・・・(笑)」

・・・・・・・。

あの日の事か・・・・。

「私だって知らなかった・・・彼がOHの人なんて・・・・」

そう言うと・・・・。

「お前らが俺らを巻き込んだんだろ???あの日はお前の似ても似つかない可愛いお姉ちゃんの動画で一攫千金狙ってたんだけど????」

顔を近付け言った。

似ても似つかない????

私たちは双子よ??

同じ顔でしょ???

何言ってんのコイツ・・・・。



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