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イケメンの向こう側♡
第40章 自分は自分


夏帆が・・・戸村君を???

でもなんで高校に・・・。

職員室を出ると堂本君が私に携帯を渡し・・・・。

「お母さんから電話・・・(笑)」

そう言った。

そっか・・。

夏帆いなくなったんだっけ・・・・。

堂本君から携帯を受け取り電話に出た。


「お母さん?」

電話に出ると電話の向こうでは何だか慌てた様子。

『沙帆ッ?・・・・あの、堂本君近くにいるかしらッッ?』

えっ、堂本君ッッ?

私は直ぐに堂本君に電話を渡した。

堂本君は首をかしげ電話に出た。

「はい、堂本です。・・・・・はい、・・・・え?・・・・はいっ、分かりましたッッはい・・・」

・・・・・・・・・。

堂本君は私の肩を抱き・・・・

「分かりました。お母さんも気をつけて・・・・はい・・.」

堂本君はそう言って私に携帯を渡してきた。

???

電話を受け取り電話に出ると・・・・

「お母さん?」

お母さんは電話の向こうでため息。

『ごめんね、実は来週から夏帆を病院にお願いしようと思っていたんだけど・・・・』

病院・・・・・

『とにかく、貴方は堂本君の側離れちゃダメよッッ今回の件はお母さんとお父さんに任せて・・・・・』

・・・・・・・・


「わかった・・・・・」




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