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イケメンの向こう側♡
第41章 初めて泣いた日
夏帆side
私は・・・。
今源君のマンションで一緒に暮らしています。
あの日から毎日源君は傍にいてくれた。
仕事は???と、聞くと・・・・。
「今事情があって休職してるっ(笑)・・・毎日いてうぜーなって思ってる???」
(笑)・・・って・・・・。
私は源君に全て払ってもらうのも悪いって思って・・・。
直ぐに近くにある可愛いカフェにバイトの面接に行った。
そうしたら人がいなかったのか即採用ッ・・・。
時給1300円、11時から18時まで・・・。
週4日・・・。
少し経って源君は私の両親に話をしに行ってくれた。
勿論私も一緒に・・・・。
初めて見たスーツ姿、・・・ちょっとドキッとしたの。
お母さんとお父さんは最初反対・・・。
でも・・・。
源君は・・・・。
「夏帆さんはちゃんと自分で考えられる女性ですよ(笑)・・・だからご両親に甘えず他人に甘えられるよう・・・僕のそばにいてもらってもいいですか???」
って・・・・。
そして・・・。
私も実は見てしまったあの名刺を・・・両親に渡し・・・・。
「僕はもう成人、彼女に何かがあった場合は僕がすべて責任を負います・・・(笑)」
両親は顔を見合わせ・・・。
後日・・・。
快諾。
そして・・・。
このカフェにも結構来る(笑)