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イケメンの向こう側♡
第41章 初めて泣いた日
夏帆side
沙帆ッ?!
店の前に来てこっちを見て目が合った時・・・思わず私が手を振ると・・・。
沙帆も手を振って笑ってくれたの・・/////////
でも・・そうしたら・・・。
直ぐに後ろにつけたワンボックスカー・・・。
思わず・・・。
「沙帆ッ!!!!」
カウンターから声を上げた・・・・。
お客様もいたけど・・・。
「ごめんなさい!!!ちょっと・・・」
直ぐに外に出たけど・・・・・。
「沙帆ッ!!!!!!!!」
車は・・・・。
沙帆を連れて・・・・。
慌てて源君に電話をした。
・・・・・・。
どうしよう・・・。
さっきの男・・・・。
私が前に寝た・・・・。
あの・・・撮影の時居た人だ・・・・。
手が震えた。
『もしもし・・・・???』
「源君ッ?!・・・今ッ・・憲太君と・・・その仲間がッ」
一瞬間が空き・・・・。
『今どこ?』
・・・・・・ッ
「バイト先・・沙帆がッ・・・沙帆が連れていかれた・・・・・」
直ぐに電話は切れ・・・・。
私は手を震わせその場に座り込んだ・・・・。
どうしようっ・・・どうしよう・・・・・