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イケメンの向こう側♡
第6章 桜


挨拶を終え私の隣に俊也の席が用意され、俊也はその椅子に座る前に目の前に座るおじ様たちを眺め・・・・。

テーブルに手をつき・・・・。

頭を下げた。

・・・・・・・・・・。

「俊也・・・????」

私が俊也の手に自分の手を重ねると・・・・。

俊也はゆっくり顔を上げ・・・・。

「桜さんから話は聞いたかと思いますが・・・・」

・・・・・・・。

「星野商事は私と・・・桜さんにお任せいただけないでしょうか?」

・・・・・俊也・・・・・////////

おじ様たちはびっくりした顔で私たちを見つめ・・・そして・・・・。

一番目のおじさまは・・・。

「いや、・・・さっき桜ちゃんにも言ったんだが・・・星野商事は今一番厳しい・・・あれからどんどん落ちもう何か新しいことをしないと・・・それには多額の資金が必要になるし、でも今回の事で他も相当厳しい・・・残されたお金を他に回したとしても商事に回すのは・・・・」

・・・・・・・・。

「だったらほら、・・・もっと違う会社があるから(笑)商事は諦めて他の方に桜ちゃんと力を入れてみたら????」

二番目のおじさんはそう言って笑った。



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