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イケメンの向こう側♡
第7章 ただのサラリーマンの俺
・・・・・・・。

「はい・・・・」

出ると、



『私大村建設の大村です。夜分遅い時間に申し訳ございませんッ』

あ・・・・。

そうか、帰りの時間に合わせて電話をいただけるようお願いしていたっけ・・・・。

「こちらこそこんな時間にお電話いただいてしまって申し訳ない・・・明日の打ち合わせは直接フロアーに伺ってよろしいでしょうか???それとも社長室お伺いしましょうか?」

PCに入っている特営2課の内装工事の資料を見ながら話した。

『はいッ明日は細かい部分確認したいのと・・・例のもう一社のお話しも現場を確認したいと思っていますので色々含め内装デザイン会社の者も一緒にお伺いいたします(笑)お時間は15時で宜しいですか???』

「そうですね(笑)色々お手間摂らせますがよろしくお願い致します。」

そう言って電話を切った。


亡き親父・・・ではないない(笑)

沖縄に飛んだ親父の遺言・・・ではなく(笑)・・・親父の最後の仕事。

それは亡き星野桜様のお父様との約束、いつか一緒に・・・という約束を果たすためうちは星野財閥と手を組み新しい会社を作る。

色々自分のやりたいことが頭を駆け巡る。

明日は・・・午前中、俊也と桜さんと会い話をしながらOHの病院へ・・・。

そして話は本題、桜さんのお父様の会社を立て直すためうちが出資。勿論前向きな出資だ・・・・。

そしてOHの新事業、PCで新たな事業部の完成図を眺め・・・・。

「これはきっと凄いぞ・・・・・」


心の声がついに声に出てしまう。




末期だ。



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