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イケメンの向こう側♡
第7章 ただのサラリーマンの俺


俺はカウンターに手をつき・・・。

「すいません急いでるんですが・・・・」

そう言うと、

「す・・すいません・・・袋が破れていたので・・・・」

・・・・・・・。


お菓子の袋を指さしそう言った。

あ・・・。

「だったら大丈夫、・・・おにぎりだけで大丈夫です(笑)」

そう言ったら・・・。

「あ・・・でも新しいものがあると思うので・・・・」

・・・・・・。

イヤイヤ・・・ちょっと時間がないんだよな。

「また買いに来ますので(笑)お気にせず・・・おにぎりだけで(笑)」

俺はそう言って小銭を出した。

しかし・・・。

「あ・・あそこにあった、すぐに出します・・・」

・・・・・(笑)

いや、・・・もう・・・てかそんなにそのお菓子が食べたいとかじゃないし(笑)

「本当に大丈夫ですよ、とりあえずこのおにぎりだけで・・・・」

・・・・・(笑)

って、・・・聞こえてません???俺の声。

奥で段ボールを動かす音(笑)

「あのぉー・・・・(笑)・・・本当にもう・・・」

と、言いながら時計を見ると

もう時間がーーーーーーッ!!!!!(笑)






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