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女子大生まゆ、羞恥の冒険
第17章 濡れ透けの羞恥
エレベーターは使わずに美咲は階段をおりる。
美咲の後ろにまゆ、その後ろに杉浦の順で続く。
もし誰かに見られたら……見られちゃったら……
人の気配は無いが、まゆの心臓は早打ちする……どう考えても、ラブホの廊下よりこっちの方がヤバい。
幸か不幸か今回も誰にも見られずに目的の店に着く。
美咲が立ち止まった店のドアには「遊」の店名と「カップル客、女性客専用」の但し書き。
「あの……私達みたいなグループは、どうなるんですか?」
まゆが疑問をそのまま口に出す。
「ああ、その場合は男女同数か女性が多ければOKだけど、男性の方が多い場合は入店NGよ……例えば私達だったらまゆちゃんと杉浦さんがカップルで私が女性客として入店できるわけ」
「ああ、そういうシステムなんですね……」
まゆが納得したところで美咲がドアを押して店に入り、まゆと杉浦も続く。
美咲の後ろにまゆ、その後ろに杉浦の順で続く。
もし誰かに見られたら……見られちゃったら……
人の気配は無いが、まゆの心臓は早打ちする……どう考えても、ラブホの廊下よりこっちの方がヤバい。
幸か不幸か今回も誰にも見られずに目的の店に着く。
美咲が立ち止まった店のドアには「遊」の店名と「カップル客、女性客専用」の但し書き。
「あの……私達みたいなグループは、どうなるんですか?」
まゆが疑問をそのまま口に出す。
「ああ、その場合は男女同数か女性が多ければOKだけど、男性の方が多い場合は入店NGよ……例えば私達だったらまゆちゃんと杉浦さんがカップルで私が女性客として入店できるわけ」
「ああ、そういうシステムなんですね……」
まゆが納得したところで美咲がドアを押して店に入り、まゆと杉浦も続く。