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第17章 濡れ透けの羞恥

「あとはお任せしますね」

30代の女性客2人が美咲とママに電マを渡す。

「はい、ルミちゃん」

若い女性客もメイド服のスタッフに電マを差し出す。

「あ、私は要らないです……お股のところを観察して報告するのに専念しますから」

電マは受け取らずにスタッフのルミが女性客と交代してまゆの斜め前にしゃがんで水着の股間の部分に視線を向ける。