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第3章 初対面男性の前で

それから杉浦の仕事のソフトウェア開発の話になり、ハプバーの秘密の個室とは思えない真面目な会話がしばらく続いたのだが、2人が入室してから15分になろうとしたところで状況が一変する。

「あら、大変！　もうすぐ15分経っちゃうわ！」

壁の時計を見て美咲が立ち上がる。

何事かとまゆが美咲の顔をみる。

「この部屋に入ったら、女性は15分以内に下着以外の服を脱ぐのがルールなのよ、急がないと」

美咲が白いワンピースを脱ぎ捨てる。

「おっ……」

まゆより1カップだけ小さいDカップのオッパイが半分見えてる黒いレースのハーフカップブラと揃いの透け生地のTバックショーツ、美咲のセクシーランジェリー姿に杉浦が目を見開く。