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オッドアイの青年
第9章 2人のセフレ?
公平は翔と別れた2日後瑠璃のマンションに入ってオートロックでは無いのでそのまま部屋のインターホンを鳴らす…

瑠璃「…!公平くん…本当に来てくれた…」

公平「??約束だからな…」

部屋に入ってテーブルに飲み物を出す瑠璃に…

公平「マジでするのか?」

瑠璃「…うん…一回だけ…でも…公平くんがいいなら…」

公平「…一回して満足出来たら考えるよ…無理はしないでいい…どうせすぐバレて白けるから…」

瑠璃が考えていた事を先に釘を刺されてしまった…公平の言う条件…デートかSEXのどちらか一回だけ付き合う…デートは5時間だけSEXは瑠璃が満足するまで…

どちらもして欲しいとは思ったがSEXを選択した…付き合う気は全く無いとハッキリ言われたが…

デートではそれきりになるけどSEXなら…多少希望があるかもしれないと思って羞恥心をかなぐり捨て選択した。

ホテルでと思ったらなんと部屋に来てくれると言う…瑠璃は喜んでそれを承諾した…

憧れての人…記念に…そう思っても欲が出る…大学生になって更にカッコ良く惹かれるオーラが出ていた…

セフレも数人いる事も聞いたがその中の1人になってもいいと思うがこの後次第になる…

公平は自宅でシャワーを済ませて車で来ていたので飲み物だけ出して余計なことはしないで抱かれようとバスルームに入る…

…瑠璃には公平との関係を続けたい理由がもう一つあった…

少し離れた姉がいる…その姉は毎回瑠璃の男たちに近づいて余計なことをされている…

当然昔憧れていた公平の事は知ってるが何故か姉は公平には近づかない…

瑠璃は大学でも相当モテるほど美人だったがその姉のことで彼氏を作るのを控えていた。

それが良い方向に進んで公平に引き合わせてくれた…何度も声を掛けてようやく…

瑠璃が部屋に戻ると薄明かりの中ベットに凭れて携帯を触っている…

出て来た瑠璃に顔を向けて…

公平「そんなところで何してんの?ベットに来い…」

少し立ち止まり公平を見ていたらそう言われて…頷きベットに…

公平が上着とズボンを脱いで瑠璃に被さって来た…

公平「望み通り…抱いてやるよ?」

そう言って神秘的な目に見つめられてビクンとして頷き半開きの唇が近づいて目を閉じたら…
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