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オッドアイの青年
第7章 セフレを親友に…
4月に入って2年の講義スケジュールを決め確認して新しい一年が入って来て公平は案の定騒がれてまたしても視線に晒されている…

入学早々に公平に告白してくる子も多数いるが全て撃沈した…

3人になったセフレは変わらずメールをしてくるが頻度で言えば雪とあみが同じくらいのメールをしてくる真里は玲衣がいる事や大学が違うことで1番少ないが1番乱れるのは真里だった…

公平はやはりサークルには未だ参加していない…

翔「公平…ゴールデンウィークどうする?」

公平「まだ何も決めてないけど?」

翔「ならさ…台湾行ってみない?」

公平「台湾?」

翔「ああ…大人数は無理だけど4人くらいなら格安で行けるんだよ…」

公平「俺とお前…あとは?」

翔「…お前に彼女でもいればカップルで行けたけど…恵は家族と旅行らしいから野郎4人かな?メンバーはまだお前しか誘って無い…」

公平「ふーん…行って見たいな…」

翔「OK!決まり!じゃああと2人だけど…」

翔が数人あげるメンバーに異論はなく行ける奴を誘って見ると言うので翔に任せた。

昼から講義が無いので今日は雪の部屋に行く予定だった…

SEXについて公平は少し考えを改める事にした…相手は失神する訳じゃ無いただ消耗した姿に公平が無理だと判断してやめていたがよく良く考えたらそんな気遣いはいらない事に思い当たり意識を飛ばししまわない限り続ける事にした…

セフレ相手にSEXして自分が不満気味に終わるのは癪だった…先日のあみみたいな事をしなければ良い…

そうは言ってもアレがまた出来るかと言えば疑問に思う…

周りから聞く内容の真偽はともかく大抵一度射精したら終わっているみたいだった…それが普通ならと周りに合わせて不満気味になってもそうしていた…

2度続けて出来たのは雪を抱いた最初だけでその後からはどう見ても無理だろうと言う状態に見えてしまう…

無反応に女を抱いても白けてしまうと思っての行動だったが試しても居ないのにその判断は早いと考え直した…

数人からカラオケなどに誘われたが用事があると断って一度部屋には戻ってシャワーを浴びる…

1人暮らしになってほぼ浴槽に浸かる事も無くなった…冬場に入ることがあるくらいだ…
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