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オッドアイの青年
第8章 公平の進路
雪を抱いた数日後…

公平はいつも通り大学に行くと翔に呼び止められて…

公平「よう…」

翔「この前はサンキュー…」

公平「…あははは…」

笑う公平に小声で…

翔「雪…どうした?」

公平「もうテストだから…無視…」

翔「!!マジ?」

頷き…

公平「おい!大学でその話しは無し…」

翔「…ああ…そう言えば…」

2人で会話しながら歩いて行くと雪が廊下で2人に気がついて慌てて教室に入って行くのを翔が見て…

翔「??なんだ?あれ?」

公平「さあ?」

雪は翔が公平に先日の件を話していると勘違いして慌てて逃げただけだった…

翔に抱かれて発散したおかげで以前公平に怒られたような事はしなくなった…

公平からの返信待ちだったがテスト期間中は絶対何も無い事をよく知ってるので早く終わって…と日常を過ごした…

あみとも月に二度程度部屋に行って抱いて真里もそう変わらない…

雪もそうだったが今はもう2ヶ月近く相手をしていない…翔に抱かせてハッキリした…公平のSEXに溺れているだけ…相手は別に誰でもいいのだろうと…

真里は玲衣の嫉妬を餌に狂わされている見たいでSEXの最中それを垣間見ることがある…

あみをどうしようかと思案した…

テストが終わった後雪からメールが来たので…

公平「翔…ちょっと…」

翔と歩いてグラウンドに向かい…

公平「まだやるか?」

翔は公平の言葉に…

翔「えっ?お前は?」

公平「どうせ不満の残る相手好んでするか?」

翔「それじゃ…遠慮なく…」

公平「まだ時間大丈夫か?」

翔「?ああ…俺もう講義は無いよ…夕方恵とデート…」

公平「じゃ…カラオケ行くか…」

翔はそれが言葉のままではない事を察して頷き大学の近くのボックスに入った…

公平「お前…この前高嶺の花って言ってた…」

翔「??あっああ…あみさん?」

公平「そう…俺のセフレ…」

翔「!!!!」

公平の前で固まる翔に…

公平「英語練習してるっていったろ?」

翔「…あっ…ああ」

公平はあみとの経緯も翔に話した。

翔「お前…いいなぁ…変わって欲しいわ…」

公平「…だから変わってやるよ…」

翔「えっ?まさか…」

公平「ああ…あみも抱かせてやるよ…」

翔「!!!?ど、どうやって?」

公平「うーん…どうやろうか?」
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