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オッドアイの青年
第8章 公平の進路
翔「…へっ?」

公平「俺じゃいい手ねぇから相談してるんだろ?」

翔「…いや…そんな事言われても…」

公平「…抱きたくねぇの?」

翔「いや…抱いて見たいけどよ?」

公平「じゃなんか考えくれ…」

翔「…ちょっと聞いていいか?」

公平「何?」

翔「公平さ?セフレを俺に抱かせてお前はどうするんだよ?」

公平「俺?」

頷き先を促す…

公平「…うーん…実は短期留学しようと思っててさ?一応教授にお願いはしてあるんだ…」

翔「はっ?聞いてねぇ…」

翔が立ち上がり…

公平「まだ行ける可能性低いんだよ…」

翔「…いつから?」

公平「今年の秋から半年…」

翔「!!違う!いつからそれ申し込みしてたのか聞いてる…」

公平「去年の秋くらいに…一応両親にも相談したんだよ…そしたら好きにしていいって言うし…夏休み中に分かるらしいからさ?まぁ向こうから誘って来るくらいだし…SEX出来れば満足なんだろうし…それもイケメン?と…大抵俺に近づく女はそれ目的が多い…」

…コイツ…はぁっ…

翔は公平の雰囲気とその容姿故の闇を見た気がした…彼女を作らない理由もセフレがいるからじゃあない…

翔「…話しは分かった…留学が決まったら相手は向こうがいいなら引き受ける…」

公平「??なんだよ?その上から目線は?」

翔「お前がバカだからだろう?」

公平「はっ?ムカつく!」

しばらくカラオケボックスで戯れて今回は歌う事無く出た…

翔は公平と別れたあと恵とデートに行きホテルで恵を抱き潰した…

ベットの横でスースーと寝息を立てる恵が考え事をする翔の肩に顔を埋めて来る…

さて…どうしよう…公平に留学させない方法…

多分周りの友人…公平には知人も怒る事必死の爆弾発言…それで収まるならいいがセフレ関係者も暴露しかねない…

当人はそれでも良いと思っている節がある…そうなれば公平の居場所が大学に無くなる…

海外の大学に行く選択をするつもりでいる…今日話しをして分かった…

しばらく考え翔は教授に会う事にした…

翌日アポを取り公平が居ない時間に誰にも教えずに部屋をノックした…

翔「失礼します…」

公平が希望している留学先はアメリカの日本で言う東大レベルの大学で条件も相当ハイレベルな物だった…
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