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オッドアイの青年
第9章 2人のセフレ?
公平「はぁっ…ちょっと来い…」

初めてそう言われてびっくりして固まるがすぐ後を付いていく…

誰にも聞かれないよう大学から出て小さな公園に入って…

公平「お前…どうして欲しいの?」

あゆみ「…あ、あのデートして…」

公平「一回したら2度近寄らない約束出来る?」

あゆみ「…えっ?」

公平「…その条件なら一度だけしてやってもいい但し昼から5時間だけ…これ以上はする気ねぇ…次は人前でばっさり切り捨てるぜ?」

あゆみ「!!…あの…じゃあ…私としてください…」

公平「…してってSEX?」

真っ赤になって頷く…

公平「…一回だけでいいんだな?約束守るなら考えてやるよ…」

公平が幾つか言ってそれでもいいなら年明けに声を掛けて来いと言ってそこを後にした…

公平はこの少し前にも瑠璃からのアプローチに同じようなことを言っていた…

冬休みは家庭教師と勉強などを集中して遊ぶ事も翔達の誘いには乗っていた…

当然のようにクリスマスにはあみのメールが来ていたが無視した…

クリスマスに全く興味がない…公平にとっては日常と変わらない日だった…

年明け早々に翔達と初詣に行く…当然そこには雪もいる…他の女達もいるが公平にアプローチしてくる事はない…

それに雪を除けばそう可愛い子も居ないし彼氏がいる子もいた…唯一面倒が無いメンバーだった…

大学が始まって早々に瑠璃とあゆみは揃って声を掛けて来た…瑠璃は大学が違うことで確認したところ1人暮らしだったのでホテル代が勿体ないと部屋に行く事にした…

あゆみは…公平の部屋などと厚かましい事を言うので…

公平「…はぁっ?なんでお前を部屋に入れないとダメなんだ?外で十分だろう!ムカつく!帰れ!」

ビクッと初めて怒った雰囲気に涙目になって謝る…

あゆみ「あっ…ご…ごめんなさい…」

公平は生意気な一年に…

公平「大学の教室でなら抱いてやるよ?決まったら呼びに来い…俺は勘違い女を相手するほど暇じゃねぇ!」

ばっさり切り捨てて背を向けた…

数日後…

あゆみ「ここ…お願いします…」

それだけ言って紙を渡して走って行く…

翔「??なんだよ?アレ?」

公平はさあ?と手にある紙を見ると…大学の教室が書いてあった…

…マジかよ?
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