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玉蘭花の香り
第3章 追い掛けて…
ロンに手を引かれてバスルームに入る。

ロンが浴室に入ってバスタブにお湯を貯め始めると、
中から出て来て服を一気に脱ぐ。

私は恥ずかしくて横を向いてしまう。

ロンは、私のラップドレスのリボンを解いて脱がせる。
淡い水色のミニ丈のスリップ姿を見ると、

「美香さん、可愛い」と言って抱き締める。
ブラのホックを外して、肩からスリップとブラを落とすので、
私は思わず腕を胸の前でクロスさせて隠そうとしてしまう。


ロンはそっと手首を掴んで、クロスした腕を外させると、

「美香さん、全部見せて?」と言った。


そして、息を呑んでから、

「本当に綺麗だ」と言って、
大切そうにそっと私を抱き締めた。


「灯り、消して?」と言うと、手を伸ばしてスイッチを押してくれる。


「美香さん、震えてる。
僕が怖いの?」と言うので、
私は首を横に振った。


背中を優しく撫でながら、
そっと額や頬、瞼にキスを落として、
身体を屈めてショーツを脱がせる。


私…もう濡れてるかもしれないと思うと、
恥ずかしさで息が詰まりそうになった。


手を引かれて浴室に入った。

シャワーを出しっ放しにしてくれていたので、
蒸気が立ち上っていて、
少し恥ずかしさが和らいだ。


ロンは手の平にボディソープを落として泡立てると、
私の首筋からゆっくり洗ってくれた。

首から肩、鎖骨、そして胸…
ゆっくり手の平で円を描くように洗われると、
先端が硬くなってしまって、思わず声が上がる。


「あ…んんんっ…」

唇を噛み締めて声を我慢すると、


「我慢しないで?
声を出して」と耳元で囁いて耳朶を軽く噛みながら舐めて、
唇にキスをする。

指先で乳首を引っ掻くようにされたり、
摘んで撫でられたりすると、
じわっと蜜が溢れてくるのが自分でも判った。


丹念に胸を愛撫するように洗うと、脇腹から腕も洗われてくすぐったくて笑ってしまった。


「背中は後でゆっくりマッサージしてあげるね」と言いながら、
肩甲骨や腰骨の辺りを丁寧に洗う。


そして、両脚の付け根に手を伸ばしてきた。


「ロン…私…
恥ずかしくて倒れそう」と言うと、
もう一度キスをしながら、指先をそっと割れ目に添わせてきた。
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