この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
玉蘭花の香り
第4章 初めての夜

「ほら、全部入ったよ」と言って、
ロンは私の髪を優しく撫でながらキスをした。
「痛くない?」と、
少し心配そうな顔をする。
「私のナカ一杯になってる感じ。
股関節が外れちゃいそう」
「美香さん、柔軟ですね。
色々なこと、出来そう」
「色々?」と言ったら、
「うん。色々な格好とか」と悪戯っぽい顔で笑う。
「少し動いても良いですか?」
私は、
「ロンが気持ち良くなるように、動いて?」と言った。
ロンは、ゆっくり大きく腰を動かした。
外に引き抜かれる直前まで引くと、
また、グイッと戻す。
入り口も奥も刺激される。
角度を変えて、
違う処にも当たると、声が出てしまう。
「あんっ!そこ…気持ち良い。
ロン!
私…おかしくなっちゃう。
ああぁ…んっ…ダメっ!
気絶しそう」
ロンの動きが激しく早くなる。
私は身体を捩って逃げるようになるのを、
ロンはがっしりお尻を掴んで、更に奥へと腰を振る。
「あああっ…んっ。
ダメダメっ。もうっ死んじゃう!
あーーっ」
頭が真っ白になる。
そんなことは初めてで、私は意識を失っていた。
ほぼ同じタイミングで引き抜いて、私のお腹に精を吐き出したロンは、
私が気絶してしまったことで少し慌てていたそうだった。
目を開けると、
「ああ。良かった。
本当に美香さん、死んじゃうんじゃないかと心配した」と言って、髪を撫でながら額にキスをした。
「あっ!コンドームしてなかった?」と私が言うと、
「ちゃんと外に出したよ?
でも、美香さんとなら子供出来ても良いけど。
そうしたら絶対に結婚出来るでしょ?」と笑った。
「駄目よ?そんなこと。
きちんと順番に進めないと。
それに、こんな歳上だなんて、
ロンのご両親、許してくださらないんじゃないかしら?」
「言ったでしょ?
父は美香さんのこと、好きだよ?
母は亡くなってるけど、祖父母もきっと大歓迎するよ。
兄はどうかな?」と少し複雑な顔をした。
「美香さんの家族はどうかな?
台湾人との結婚、許してくれるかな?」
「んー。考えたこともないかもね?」と、正直に答えた。
「でも、私を大切にしてくれる人と結婚しなさいっていつも言ってるから…」
「じゃあ、大切にしなくちゃ!
うつ伏せになって?」と、ロンは言った。
ロンは私の髪を優しく撫でながらキスをした。
「痛くない?」と、
少し心配そうな顔をする。
「私のナカ一杯になってる感じ。
股関節が外れちゃいそう」
「美香さん、柔軟ですね。
色々なこと、出来そう」
「色々?」と言ったら、
「うん。色々な格好とか」と悪戯っぽい顔で笑う。
「少し動いても良いですか?」
私は、
「ロンが気持ち良くなるように、動いて?」と言った。
ロンは、ゆっくり大きく腰を動かした。
外に引き抜かれる直前まで引くと、
また、グイッと戻す。
入り口も奥も刺激される。
角度を変えて、
違う処にも当たると、声が出てしまう。
「あんっ!そこ…気持ち良い。
ロン!
私…おかしくなっちゃう。
ああぁ…んっ…ダメっ!
気絶しそう」
ロンの動きが激しく早くなる。
私は身体を捩って逃げるようになるのを、
ロンはがっしりお尻を掴んで、更に奥へと腰を振る。
「あああっ…んっ。
ダメダメっ。もうっ死んじゃう!
あーーっ」
頭が真っ白になる。
そんなことは初めてで、私は意識を失っていた。
ほぼ同じタイミングで引き抜いて、私のお腹に精を吐き出したロンは、
私が気絶してしまったことで少し慌てていたそうだった。
目を開けると、
「ああ。良かった。
本当に美香さん、死んじゃうんじゃないかと心配した」と言って、髪を撫でながら額にキスをした。
「あっ!コンドームしてなかった?」と私が言うと、
「ちゃんと外に出したよ?
でも、美香さんとなら子供出来ても良いけど。
そうしたら絶対に結婚出来るでしょ?」と笑った。
「駄目よ?そんなこと。
きちんと順番に進めないと。
それに、こんな歳上だなんて、
ロンのご両親、許してくださらないんじゃないかしら?」
「言ったでしょ?
父は美香さんのこと、好きだよ?
母は亡くなってるけど、祖父母もきっと大歓迎するよ。
兄はどうかな?」と少し複雑な顔をした。
「美香さんの家族はどうかな?
台湾人との結婚、許してくれるかな?」
「んー。考えたこともないかもね?」と、正直に答えた。
「でも、私を大切にしてくれる人と結婚しなさいっていつも言ってるから…」
「じゃあ、大切にしなくちゃ!
うつ伏せになって?」と、ロンは言った。

