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第5章 駆け引き

えっ？綾瀬さん、ガーターベルトを付けている。それに、態とスカートを捲った様にも見えた。態とは気の所為かもしれないが、ガーターベルトは間違いない。ボストンと、僅かだがガーターが見える。これは、幻でも見間違いでもない。やはり彼女も、その気なのだろうか…。考えてもしょうがない。ミニスカートに、ブラウスから透けて見える黒のブラ、ガーターに、レーストップストッキング。これだけ揃えば、彼女も私を望んでいる筈だ。ちょっと、太腿に手を置いて反応を見てみよう。私は、出来るだけ然り気無さを装って、彼女のストッキングに包まれた右太腿に、私の左手を載せた。

来た。桜木先生が、私の太腿に触れてきた。いい、先生、もっと触って。先生の好きな所を好きなだけ触って。私も先生の乳首摘んでみたい。摘んで、吸って、強く吸って、甘噛して。んんん…、どうやって、先生のプルオーバーを脱がそう…。