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便利屋 何でもしま~す…
第2章 ところで…京太郎って…
京~ちゃん~。

誰だ、こんな気安く俺の名前呼ぶのは…
思わず、後ろを振り返った……
一人の女性が、手を大きく振りながら近寄ってくる。
今だ、見当がつかず、誰なんだ~と、戸惑うばかり……

京ちゃん、久しぶり~

どちら様でしたか…
何 言ってんの…ワタシ…ワタシよ、佐藤、佐藤よ……
まだ解らないの…
エリ、エリです。佐藤エリよ……

さ・と・う・ え・り……え~と、え~と
あれ~ もしかして、エリッペ………

そうよ、エリです。

おぉぉ~っ 何してんだよ…こんな所で

何してるって、仕事よ。仕事、こちら勤務でぇ~す……

知らなかったな~

うん。京ちゃん、今まで2、3度見たことあったのよ……
直ぐに解ったわ。昔と少しも変わってないから……

俺は、少しも解らなかったぜ……
美人さんになったな、まるで別人だ…
こんな所で会うとは、やぁ~やぁ~


と、言いながら京太郎は、両手で何度も何度もエリの両肩を叩いたのだ……

痛いわね~と エリも笑顔で懐かしさを味わっていた。

京太郎とエリは、田舎の同級生であった。中、高校と同じであった……

こんな都会で、まさか地元の知り合いに会うとは、奇跡とも言える、または、神のイタズラか……
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