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便利屋 何でもしま~す…
第2章 ところで…京太郎って…
どのくらいの時間がたったのだろうか。二人は、京太郎の事務所へ向かった…

その間、会話らしい会話はなかった…
時折、テレ笑いの笑みを浮かべお互いに、どつき、どつかれ、じゃれあってる雰囲気であった。

事務所に着くと、トイレはここ、シャワーここ、ソファーベッドにエリ寝てくれな…と、一通り説明すると京太郎は、先に眠らせてもらうからと、もう1つのソファーに横たわった……。
おやすみなさい、京ちゃん……

おぅ、 おやすみ…

しかし、その日は、なかなか寝付けなかった……
エリのシャワーの音、ベッドに着く音、小さなテーブル1つ隔て寝ているエリの寝息……全て耳に入って来た……深い眠りに着いたのはいつだたのか……


朝、目覚めるとエリの姿は無かった…
一枚のメモ書きが置いてあった…


京ちゃん、昨日はご馳走さまでした。

とても楽しかったよ。まだ寝ているようなので、お先に仕事出かけます。

良かったら、食べてね。冷めてたら、温めてね。

ありがとう……エリ

こんなメモ書きがあり、朝食の準備がしてあった……

これが、家庭の味かな……
エリも、人の妻となるんだな……

それから、たまたま街へ出掛けたが、エリに会うことは……無かった……
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