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第3章 欲望の渦

そして、マダムは、

汗 かいたでしょ…
シャワーでも浴びてね……

と、促されるまま、二階へと連れて行かれた……

二階に、バスルームがあるんだと思いながら、言われるままシャワーを浴びることにした……


そこは、かなり広いスペースがあった…
脱衣場には、全身を写すことの出来る大きな鏡……いつも、自分の体をチェックしているのだろう、

バスタブも、丸みをおびた大きななものであった……。
シャワーを浴びていると、物音がした…
マダムが入って来た……

自分の体に、密着してきた……
柔らかな、豊かな乳房を背中に感じた…

無駄のない、筋肉美を見るとメロメロなの……失神しそうなのね……

マダムは、京太郎の体を両手、体の全身で撫で回した……

京太郎の理性も、野獣に変わろうとしていた……

二人の身体に火がついた感じだった……
そして、ベッドルームに誘われるまま入ったのであった……

そこには、なんと……もう一人、女性がいた……

マダムは、………

スイミングの仲のいいお友達なの…
仲よくしてね……

と、言うと……京太郎をベッドに横たわるよう……指示した。
そして、マダムは横になり、唇を合わせた……上半身キスの嵐だった……

そして、マダムはその女