この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
不誠実なカラダ
第4章 愛されたい それよりも
あの日から、3日が経った。
【今日、会えないか?】
部長からの誘いのLine。
そろそろかと思っていたけれど、実際受け取ってみたら、嬉しくて仕方がなかった。
もう2度と、誘われないと思っていたから。
そして気づく。
私は、部長に抱かれる事を、望んでいるのだと言う事に。
だからこそ、返事をしない。
そこに気持ちがあるのなら、セフレはしない方がいい。
そんな時だった。
また部長からの連絡。
【まだ、怒っているのか?】
胸がキュンとする。
もしかして、繋ぎ止めようとしている?
【怒っていません。】
【じゃあなぜ、返事をしない。】
【もう、会いたくないからです。】
そこから、部長の返事は、途絶えた。
それはそうだ。
会いたくないなんて言われたら、普通の人なら傷つく。
私は静かに、スマートフォンを閉じた。
これで終わり。
【今日、会えないか?】
部長からの誘いのLine。
そろそろかと思っていたけれど、実際受け取ってみたら、嬉しくて仕方がなかった。
もう2度と、誘われないと思っていたから。
そして気づく。
私は、部長に抱かれる事を、望んでいるのだと言う事に。
だからこそ、返事をしない。
そこに気持ちがあるのなら、セフレはしない方がいい。
そんな時だった。
また部長からの連絡。
【まだ、怒っているのか?】
胸がキュンとする。
もしかして、繋ぎ止めようとしている?
【怒っていません。】
【じゃあなぜ、返事をしない。】
【もう、会いたくないからです。】
そこから、部長の返事は、途絶えた。
それはそうだ。
会いたくないなんて言われたら、普通の人なら傷つく。
私は静かに、スマートフォンを閉じた。
これで終わり。