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フレックスタイム
第11章 フレックスタイム
「来年度、都から助成金出る。
国からのも…。
なんか凄いな」と、翔吾さんが溜息をつく。


「あら、それって、
残念なことなの?」と、
私は翔吾さんの首に腕を巻きつけてキスをしながら笑った。


「いや、そうじゃなくて…
益々、会社は大きくなるし、
俺たち、忙しくなるってこと」


「忙しいからって、
ダメですよ?
私…女の子、欲しいから…」と、
翔吾さんのバスローブをスルリと落とすと、
ベッドに押し倒して上に跨ってキスをする。


ケンは小学校に入って、
レンも2歳になった。
そろそろ、もう1人…
そんな時期になっていた。


「また、男の子かもよ?
感じ過ぎると、男の子らしい」


「それって、本当なの?
試してみます?」と言って、
クスクス笑うと、
翔吾さんが身体を入れ替えて上にのって、
私のガウンをはだけると、
胸に首筋から胸へとねっとりとしたキスをする。


「一杯、感じて?
声、出して?
ほら、もっと…」と言いながら、
私の身体中、キスで満たしていく。


両脚を広げると、
たっぷりと舐めては吸い、
指を挿れて掻き混ぜる。

あまりの気持ち良さに、
心が何処かに飛んでいきそうになる。


翔吾さんが欲しくて堪らない。


「挿れて?
翔吾さんが欲しいの。
早く…」


私は自分で翔吾さんのを握ると、
自分の中へと沈めて、
腰を動かす。



「ダメだよ。
そんなに締め付けないで」


「もっと奥にきて?
ああ…んっ…。
気持ち良いっ」


「ほら。
舌、出して絡めて?
唾液飲みたい。
俺のも飲んで?」

そう言いながら、
激しく腰を打ちつける。

私は両脚を翔吾さんの腰に絡めて、
クリトリスを押し付けてグラインドさせる。


「あああぁ…
出るっ。
出すよ?」


「翔吾さん、きて?
奥にたくさん出して。
んんっ…。
イク。イッちゃう」



ドクドクと放出されて、
奥が温かいモノで満たされていく。

最後の一滴まで搾り取ろうと、
私のナカが収縮している。


圧倒的な幸福感で、
身を震わせながらキスを交わす。


「百合、綺麗だよ。
愛してる」と、翔吾さんが囁く。


「私も、愛してます」と言って、
翔吾さんの頬にキスをして、

「もう一回、して?」と、
耳元で囁いた。



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