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世界で一番身近な女
第1章 世界で一番身近な女

「大ちゃん…まだ女のひと…知らないんでしょ?」

「え?」

何を言い出すのだと大介は狼狽えた。

「ね、正直に言いなさい…まだ童貞なんでしょ?」

「う、うん…」

生まれてこの年齢になるまで交際というものをしたことがないのだ。
彼女さえいないのだから童貞なのは火を見るより明らかだった。
つまらない意地を張ってみても仕方ないので
「はい」と素直に答えた。

「姉弟だから中に入れられないけど…
擦るやつならいいよ…」

スッと視線を外して小さな声でポツリと呟いた。

『擦るやつって?…』

童貞の純情男には、さっぱりなんのことかわからなかった。

「な、なに…?」

大介は正直に問うてみた。

「SEXの真似事よ…挿入しないんだけどね…
SEXしてるような気分になれるのよ…
素股っていうんだけどね…してみたい?…」

え?それって?
お互いに体を抱き合えるってことかな?…

疑似SEXでもかまわない。
SEXということに興味津々の大介は二つ返事でOKした。
想像するにもイメージがイマイチ沸いてこなかったが、それでもペニスは見事に反応しはじめていた。

「おいで…」

紗希がバスタブを出て洗い場に仰向けに寝転がり足をM字に開いた。
大介も紗希の後を追ってバスタブから這い出て紗希の股間に目をやった。

「ダメ…見ないで…
見たり、舐めたり触ったりしたらそこで終わりにするからね」

紗希に諭され、大介は素直に従うことにした。

「膝をついて腕立て伏せする格好して」

紗希の足の間に割って入り、指示通りに行動した。 眼下には紗希の豊満なおっぱいがあった。
少し手を移動させればおっぱいを揉める。
でも紗希の命令に背いて怒らせたら、 そこでジ・エンドになりそうだったのでグッと我慢した。

「おチンチン、復活した?」

言われなくてもペニスは再びギンギン状態だった。

「大丈夫みたいね…
じゃあ、おチンチンを私の陰毛の上に乗っけて…」

指示通りにすると、陰茎の裏筋に紗希のきれいに整えた陰毛がサワサワと当たって心地よかった。

「そうよ…気持いい?」

気持ちいいかといわれれば気持ちいいが、これといった刺激に乏しかった。
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