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世界で一番身近な女
第1章 世界で一番身近な女
「どう?気持ちいい?」
「うん…イキそうだ…」
そう言うと、まだイッちゃいやよと、
紗希はフェラチオを止めた。
「えええ!?もうちょっとだったのにぃ…」
「うふふ…大ちゃん、可愛い…お姉ちゃんね、こんなこともできるのよ」
そう言うなり、ボディソープを1プッシュして滴(しずく)を豊満な胸に垂らした。
そして大介のペニスをおっぱいの谷間に挟み込んだ。
「うおっ!!こ、これってパイズリってやつ?」
「うふふ…そうよ…さすがにAVばかりみてるから知識は豊富なのね」
ボディソープが潤滑油のようになって、柔らかい乳房の谷間をペニスが行ったり来たりしていた。
いや、正確には大介がバスタブの淵に腰かけているだけで 紗希が甲斐甲斐しく自分の体をせっせと上下させてくれていた。
ピンピンになった紗希の乳首が大介の鼠蹊部を刺激する。
「あ、あ、あ、あ!!!だめ…イキそうだ」
いつもはAV嬢が口にする言葉が大介の口から女のように発せられた。
「ダメよ…まだ、逝かないで…」
紗希はそう言いながらも体の上下を激しくさせた。
「そ、そんなに動かれたら…
あ!!ダメ…出るぅ~~~~!!!!」
もはや制御不能だった。
お風呂前にAVで1発抜いていたにも関わらず、 大量のスペルマが紗希の胸の谷間から美しい顔をめがけて発射された。
紗希の口元に白い雫が流れた。
「これが弟の精液じゃなければ舐めるんだけどね」
そう妖しく微笑みながら細い指で美しい顔を汚した精液を拭い取った。
白い液の付着した指を湯に浸けて洗うと、たちまちスペルマは凝固してバスタブの中を漂った。
「姉ちゃん…ありがとう…すっげえ気持ちよかったよ」
「でもまだスッキリしてないんでしょ?」
「え?」
紗希の真意が計れなかった。
大介は充分満足のゆく射精をしたのだが…
「もっともっと…したいんじゃないの?」
紗希が大介の胸に顔を埋めた。