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世界で一番身近な女
第11章 セックス解禁

クリトリスよりも、本当はコッチを触りたいのさととばかりに、太くて長い指が、そっと響子の女の部分を押し開く。

「んっ…ふぅぅ…」

黒く色素沈着した過敏なビラビラを愛撫され、思わず響子の口から小さく声が出た。
小さな声でも、浴室では大きく反響して、
すごく淫らに聞こえる。

「や、やだ…っ…恥ずかしい…」

「平気だよ。声、もっと出してごらんよ」

「で、でも、こんな…」

年甲斐もなく、孫と言ってもいいような大介に、これほどまでに甘美な気分にさせられていることを響子は恥じた。

「先生の声、僕、好きだなぁ。
すごく可愛くて、色っぽいし…」

だからお願い、もっと聞かせてよ、
大介に耳元で低く囁かれると、それだけで全身にぞくぞくと震えが走った。

響子の尻の谷間に大介の勃起したペニスが跳ねていて、その度に響子の可愛いアナルを亀頭の先がツンツンと当たる。

「ね、ねえ。もう…もう、私…」

我慢の限界だった。
一刻も早く自分の尻の谷間で収まるところに入りたがっている逞しいモノを目的地のぬかるみに沈み込めたかった。

「なに?もう待てないって?」

響子の気持ちを知っているように
大介がこの先の行為に導こうとする。
響子が恥ずかしくて返事もできずにいると、

「実は…俺も待ちきれなくなっているんだ。
ここで先生の膣(なか)にハメたい」

恥ずかしくて口に出来なかった行為を
大介が代弁するかのように言ってくれる。

「腰…ちょっとだけ浮かせられる?」

響子が自らの意思で体を浮かさずとも、
大介の力強い手が腰に添えられてお湯の浮力に助けられて響子の体がフワリと浮かせられた。

狭いバスタブの中で、響子は精一杯に股を広げる。何度か亀頭がクチュクチュと響子の陰唇をくゆらせると、大介のペニスが響子の膣(なか)へ入ってきた。
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