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世界で一番身近な女
第1章 世界で一番身近な女
おお…気持ちいい…
大介は疑似SEXに酔いしれた。
しかし、硬い洗い場の床に膝が悲鳴を上げ始めていた。
そこで大介は体を倒してそのまま体を紗希の体に覆い被さるようにした。
そう、まるっきり正常位で身体を密着させる体制に整えた。
だが、この角度だと屹立したペニスの先端は確実にオマ○コの門を叩くこととなるのだ。
童貞の大介にはわからない。
紗希が拒む以上、決してペニスが挿入することがないと思っていた。
腰を前後に振っていると、何度めかで亀頭の先にヌリュという感触が得られた。
「え?ちょ、ちょっと大介…!!
ち、違う…!!!」
紗希がストップをかけた。
亀頭だけだが、確実に紗希のオマ○コに挿入されてしまった。
だが腰を振ることに無我夢中な大介は動きをやめない。
腰を小さく振ってるうちは先っぽだけだったが
やがて大きく腰を前後させるとたくましい肉棒が紗希の膣へと…
「大ちゃん!ダメ!!は、入ってるぅ~~~~」
紗希は大介を押しのけようとした、だが体重をかけてきている大介の身体はビクともしなかった。
「いや~~~!!大介!!
入ってるってばぁ~~~~」
紗希にはどうすることもできなかった。
ただひたすら大介の分厚い胸を叩くしかなかった。
『挿入しちまった!!』
それまで感じたことの感触にペニスが包まれた。 こ、これが正真正銘のSEX!!
姉の身体に挿入してしまったという罪悪感など大介にはなかった。
ただ童貞からオサラバできた喜びに打ち震えていた。
胸を執拗に叩いてくる紗希の手をホールドして全体重を紗希の上に預けた。