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第12章 絶倫の目覚め

「言いつけてやるわ！お父さんに洗いざらい全部告白するから！！」

鬼の形相で母と弟が絡み合っている姿をこれ以上見たくないと、紗希は大介の部屋から逃げようとする。

「待てよ姉ちゃん！！
洗いざらいって…僕と姉ちゃんがセックスしたことも白状する気かい？」

「そうよ！何もかも話すわ！
こんな歪んだ家族愛なんて、どこかで精算した方がいいのよ！！」

それは困ると、ここに来てようやく大介は母のおま○こからペニスを抜いた。
チ○ポからは母の希美枝の愛液がタラリと垂れてゆく。

紗希は悔しくて仕方なかった。
弟は自分だけの男だと思っていたのに
母親にまで手を出していたなんて…

部屋を去ろうとする紗希の手を
「待てよ！」と、大介がガッシリと掴んでベッドに引きずり込んだ。

「きゃっ！！」

おもいっきりベッドに引き倒された紗希の体が
ベッドのクッションで大きくバウンドした。

自分の隣に倒れこんだ娘の姿に、母親の希美枝はなす術もなくブルブルと震えて見ていた。

「母ちゃんとも、姉ちゃんとも、僕の体の相性はバッチリじゃないか！
今の関係を壊したくないんだ！
僕は母ちゃんも姉ちゃんも愛しているんだよ！！」

だから…三人で愛し合おうよ！
世間様には顔向け出来ない関係でもいいじゃないか！
愛し合っているんだから、当然の成り行きじゃないか！

大介は姉の紗希に馬乗りして体の自由を奪う。
そして無理やり紗希のスカートの中に手を差し込んでショーツを脱がしにかかる。

「希美枝！何をボーッとしてるんだよ！
紗希のシャツとブラを剥がしてしまいなよ！」

自慢のペニスで二人を同時に蹂躙してやるんだと
大介の目は血走っていた。