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第12章 絶倫の目覚め

「いや～っ！お母さん、お願いやめてぇ！！」

紗希は大介に命じられてシャツのボタンを外し始めた母の希美枝にビンタでもしかねないほど抵抗する。

「姉ちゃん！悪あがきはやめなよ
父ちゃんにだけは知られたくないんだ！
このまま家族愛に溢れる生活を壊したくないだけなんだ！」

紗希は脚をバタバタさせるけれど、
それがかえって大介を興奮させてしまい、
タイミングを見計らって意図も簡単にショーツを脱がされてしまう。

「こんなの…いや…」

悲しいことにショーツを脱がされてしまうと
抵抗など虚しいと体の抵抗が弱まってしまう。
それでも紗希の母と弟を罵る声は止まらない。
あまり絶叫されると隣近所にも聞こえてしまって何事かと警察沙汰になるのも具合が悪い。

「希美枝！姉ちゃんの顔に腰を落としてやれよ
そのうるさい口を封じてやれ」

大介の体の魅力に虜になっている母の希美枝は
その命令に素直に応じる。

「ごめんね、紗希ちゃん…
大介に嫌われたくないのよ」

母の希美枝の大きな尻が顔に落ちてくる。
自然とクンニをする格好になる。

「いや！お母さん！目を覚まして…うぷっ！！」

紗希は生まれて初めて女性器にキスをした。
レズっ気のない紗希にとって、それは拷問のような過酷な仕打ちだった。

母の希美枝にしても、
まさか娘にアソコにキスされるのは初めてだったが、男の唇と違って女性の唇はプルプルとして柔らかく、思わず「あんっ！！」と喜びの声をあげた。

「希美枝、どうだい？実の娘にアソコにキスされるのは気持ちいいかい？
ほら、腰を揺すってやんなよ、もっと気持ちよくなればいい」

あああ…大介の言う通りだわ…
なんて気持ちいいのかしら…

希美枝は言われるままに
腰を前後にスライドし始めた。
紗希の顔面に、母の陰唇のプニュプニュした感触が舐めつけてくる。
鼻っ面を、擦られる度にオナニーした指先と同じ女のいやらしい匂いが襲ってきた。