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世界で一番身近な女
第4章 元サヤの二人

街角でキスをしてきたり
やたらと体を触ってきてイチャイチャしようとする正樹に「こんなところでしないでよ」と言うと
「じゃあ、どこでするならいいんだよ」と言われて、思わず紗希はラブホテルのネオンを指差した。

「じゃあ、行こう」

正樹は紗希の手を取ると、
まるでテーマパークへお出掛けするかのように軽い足取りで裏通りのホテルに入りました。

ホテルのエレベーターに乗ると待ちきれないとばかりにキスをしてくる。
部屋に入るとまたキス。
お互いの唾液で唇がビショビショになるほどの激しいキス…

「我慢出来ない。風呂に一緒に入ろう」と言われ、
お互いの洋服を脱がしあい急いでお風呂へ飛び込んだ。

湯船にお湯を溜めていなかったので、
シャワーで洗いっこをしました。
たくさんの泡で、紗希の胸を優しく洗ってくれ、
その慣れ親しんだ彼の触り方に紗希の乳首もすぐに勃起してしまう。
汗を流す程度にボディの洗浄が終わると、身体を拭くのももどかしいとばかりにそのままベッドイン。

「今日は俺に任せて。思いっきり感じてよ」

鼻息も荒く、再びキスの嵐…
首、背中、胸、太ももと丹念に愛撫してくれた。

自分で触らなくても、おま○こがビショビショに濡れているがわかる。
へその窪みに舌を這わされ、いよいよ女性器が触られるのかと思ったら、正樹は紗希の横に寝そべった。

攻守交代なの?と思い紗希が体を起こすと、
「俺の顔を跨いで。よく見たいんだ」と、とんでもないことを言い出す始末。

「やだ!恥ずかしいから」

拒む紗希だったが、紗希自身だってムラムラしていたし、この欲情をどうにかして欲しくて自ら彼の顔を跨いだ。

ゆっくり腰を落とすと、性器を開き「丸見えだよ。凄いビショビショだ。もっと濡れなよ」なんて言いながらクリトリスを指で刺激しつつ、舐めてくれた。

「ああん…いゃ~ん…」

ずっと、我慢していた声も思わず出てしまい、
激しく感じてしまった。

正樹の長くて太い指が紗希の膣を掻き回し、
クリトリスを舐められ、「だめ…もう限界なの」と伝えると、「イッた時のおま○こが見たいよ。我慢しないでイッて」と、さらに激しく愛撫を仕掛けてきた。
正樹の思惑どおり、紗希は、そのまま激しく絶頂を迎えてしまった。
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