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世界で一番身近な女
第6章 姉と弟 再び…
紗希は、頭の中が混乱していて、
自分を必死に抑えようとしたが、冷静になんかなれない。
生々しい両親のセックスを覗き見して、抑えられないほどに興奮して再び禁断の関係を結ぼうとしていた。
「姉ちゃん…エッチしたくなったのかい?
俺だってそうだよ。人のセックスを覗き見するって興奮するよな」
「私、今日…初めて見ちゃった…」
「それで、姉ちゃんも興奮しちゃったってわけだ…」
「見たくて覗いた訳じゃないけど…
あんたが悪いのよ、私を手招きして覗き魔みたいな事をさせるんだもん…」
「でも、それで興奮した事に変わりないんだろ?」
「そ、そうよ…どう責任とってくれるのよ!」
「わかったよ…じゃぁ、責任とってやるよ」
大介はそう言いながら、全裸の紗希の手首を掴み、仰向けに倒していく。
「あんた、ちゃんと私を逝かしてくれるんでしょうね?」
「任せろよ、今の俺は二日前の俺じゃないぜ…」
「何言ってるの…童貞を卒業したばかりのクセに…
あんたは、おちんちんを勃たせていればいいのよ、私が上になって好きにするから…」
やなこった。
女に責められるよりも、自分が責める方が気持ちいいってわかってしまったんだ。
そう言いながら大介は形勢逆転しようと体を入れかえようとする紗希に覆い被さって、仰向けにした紗希の硬く勃起している乳首を口に含み、優しく舌で転がし始めた。
いきなり乳首を吸われ、
舌で転がすように愛撫された紗希は、
興奮に再び火が点き、理性ではいけないと思いながらも身体は大介の愛撫を受け入れた。
「あ…ああぁ…あんた。
初めての時より…上手になってるぅ~…」
「当たり前だろ…俺は今、成長期なんだ。
どんどんとセックスだって上手くなっていくのさ…」
「あぁん…大介ぇ~…私の知ってる男の中で一番上手になって頂戴」
紗希は、身体の力を抜いて、
大介に身を任せて、甘美な快感を送る舌の這う乳首に意識を集中させた。
「…はぁ…ん…んっ…あぁ~ん…」
大介は紗希の乳首を舐めながら、
どんどんと体温が上昇してゆく紗希の身体を、
舐め取るように舌を這わせていく。