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世界で一番身近な女
第6章 姉と弟 再び…
「あぁ…この舌のざらざらした感じが…たまらないわ…」
いくら自分で乳房を揉んで、乳首を弄くっても
この舌の感触だけは誰かに舐めてもらわなくては得られない感触なので、紗希は素直に喜んだ。
「はぁん…うぅ…そう、そこをもっと舐めてぇ…!うぅっ…!」
紗希は、乳首を中心に入念に舌を這わせる弟の愛撫に、逆に大介の舌に合わせて、自らの身体を悶えて一番感じる所に大介の舌を誘った。
大介も、乳房だけではなく、
腋の下に顔を埋めて、紗希のジットリとした汗と分泌されるフェロモンに興奮しながら、自らの唾液でヌルヌルになって濡れ光る乳房を揉んだ。
「…あんっ…うぅっ…い、いいっ…はぁ~~ん…大介、上手だわ」
紗希は、弟の大介の愛撫に身悶えし、
自分がその愛撫で感じている事を隠す事もなく鼻にかかった甘い嗚咽を漏らし始めた。
大介は、紗希が自分を受け入れたと確信し、
乳房を愛撫していた手を彼女の股間に伸ばしていく。
「…はぁっ…ん…んんっ…はぁぅっ…!」
綺麗に整えられた陰毛を掻き分け、
たどり着いた紗希の割れ目は、
愛液が溢れ、完全に男を受け入れられる状態になっているのを指先から伝わってきた。
「姉ちゃん…俺、この間の一回だけじゃ満足できないよ。姉ちゃんといっぱい気持ちいいことをしたいんだ!…
ほら、姉ちゃん…69しようぜ…」
紗希の顔の上を大介が跨いでくる。
勃起したペニスが紗希の頬をツンツンと叩いていた。
『あぁ…固い…ああ、欲しいゎ…このおちんちんが…』
紗希は、躊躇うことなく、大介の肉棒に手を添え、その柔らかな肉棒を握り締めながら、亀頭に顔に近づけてクンクンと男の匂いを楽しんだ。
匂いを楽しんでいたのは紗希だけではない。
大介も紗希の股間に顔を寄せて、たっぷりと女の匂いを楽しんでいた。
「ああっ…姉ちゃんのおま○こ…
綺麗だよ姉ちゃん…」
大介は、目と鼻で、色や形状、匂いを堪能すると、下から紗希の尻を抱えるように引き寄せ、硬く尖らせた舌で包皮を飛び出したクリトリスを転がし始めた。
「はぁぅっ…あ、あぁっ…い、いぃっ…!」
紗希はクリトリスをしゃぶられた瞬間、
大きく仰け反るように喘ぐと、
我慢できないとペニスを咥え、喘ぎ声を抑えるように口を塞いだ。
「んっ…んんっ…!んっ…」
ペニスは生臭さの漂う液体を鈴口から滴らせていた。