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世界で一番身近な女
第8章 夜の学校
「ああん!すごい、すごいぃ!!」
射精しても大介のペニスの強度は失われない。
一度の射精ではとても満足出来なかった。
校舎ではないとはいえ、
学舎と同じ敷地内に建てられている美術室で、いけない行為をしているという興奮が大介のペニスを萎えることを忘れさせていた。
美術室に乃梨子の大きな叫び声が響き渡ってギャラリーともいうべき石膏の胸像に二人の痴態を見せつけてやった。
ソファの上で股を広げたままの乃梨子から、一度、ペニスを引き抜いて、愛液でドロドロになっている
股間に顔を埋めた。
指と舌を駆使して、割れ目を執拗に攻め立ててあげると、耐え難いほどの快感に襲われていくのか、乃梨子の体は小刻みに痙攣していた。
「ほら、イケ!イケ!このまま逝っちゃえ!」
指が乃梨子の割れ目の敏感な部分へ射し込んで、
より強い刺激を与えてやる。
さらにとんでもなく膨れ上がったクリトリスに吸い付いて、その両方の刺激が相まって一気に快感が膨らんでいくようだった。
「ひっ!ひぃ!!だめ、イク…
本当に逝っちゃう…あああ、無理!イッグゥゥ!!!」
限界まで膨らんだ快感が爆発するように、乃梨子は絶頂に達して体をガクガクっと震わせた。
震えながら驚いたことに割れ目からは、小便のような液体がピュッ、ピュッと吹きだして止まらない。
『こ、これが潮吹きっきやつか?』
エロ動画で見たことがあるけれど、
まさか自分が乃梨子に潮を噴かせることが出来た喜びに感激した。
そうとう気持ちがいいのか、乃梨子はヨダレを垂らしながらアへ顔を惜しげもなく大介に見せつけた。
これ以上、責め続けたら乃梨子が狂ってしまうと、行為をストップして落ち着くのを待った。
体の痙攣が収まると、ハアハアと荒い呼吸をしながら「大介くん、スゴいわ…どこでこんなことを覚えたの?」と訊ねてきた。
「まあそれなりに女抱いてるから…」
姉と母、それに乃梨子の三人しか抱いたことがないのに、少しだけ自慢げに話した。
「今度は俺を気持ちよくしてよ」
「わかったわ…あなたが抱いてきた女の誰よりも気持ちよくしてあげる…」
身体を入れ換えて大介が仰向きに寝ると
硬い亀頭に唇を重ね、口を開いて咥えてくれた。
舌を裏筋に当てて擦るようにして頭を下ろしていくとペニスが少しばかり震え、大介は素直に喜んだ。