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夫人は貢ぎもの
第1章 予期せぬ訪問者
「まるでてるてる坊主だわね」
上下に荒縄が食い込み、はち切れんばかりとなった里子の乳房に指を這わせながら女が言った。

「てるてる坊主?よせよ、こいつは今から股間から雨を降らせるんだぜ」

ナンバー2の男が大きく拡げられた里子の股間に手を出した。

「いや!やめて!!」

脚を閉じようにも蜘蛛の巣に掛かった蝶のように荒縄の中で身体をくねらす事が精一杯だった。

「女のやめてはもっとして欲しいという意味だぞ…黒木、確かめてやりな」
会長と呼ばれている男は
ソファにふんぞり返りながら黒木と呼んだナンバー2の男に命じた。

「悪いな…会長が確かめろと言うんでね…」
黒木は指を数度おま〇こをクチュクチュと弄ると
井戸を採掘するようにグニグニと里子の泉に指を潜りこませた。
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